ページをご覧いただきありがとうございます。高井株式会社 代表取締役社長 伯耆原幹夫(ほうきばら)と申します。
私たち高井株式会社は、群馬県藤岡の地に江戸中期 享保14年(1729年)に創業した酒蔵です。
近江日野商人として全国を飛び回っていた高井作右衛門が、群馬県藤岡に移住し、城主の命を受けて酒造りを開始したことがはじまりと伝えられ、2023年で創業294年を迎えました。
藤岡市は群馬県の南西部に位置する、緑と清流に恵まれた山紫水明な地。御荷鉾山(みかぼやま)から流れ出た清流が作る「妹ヶ谷不動の滝」や「三波川」など、美しい水に囲まれたこの地域で日本酒を造ることは天命だと感じます。
【294年の歴史を未来へ──老舗酒蔵「高井株式会社」の挑戦に注目!】
群馬県藤岡市で、江戸時代から続く294年の歴史を誇る老舗酒蔵「高井株式会社」。
代表銘柄の**「巖(いわお)」は、地元の方にも愛される味わいで、長年にわたりこの地の文化を支えてきました。
そんな酒蔵が、「伝統を未来につなぐため」**に挑んだクラウドファンディングが大きな成果を上げたのをご存じでしょうか?
歴史ある酒蔵を守る:地域の文化を未来へつなぐ支援
「高井株式会社」は、江戸時代から受け継がれてきた醸造技術と、酒造りにかける熱い情熱を持つ酒蔵。
その歴史と技を次世代に継承することは、地域に根付く貴重な文化財を守ることにもつながります。
294年という長い歴史の重みを感じながらも、常に新しい可能性を追求している姿が、このプロジェクトの最大の魅力です。
当初目標を大きく上回る支援金の達成!
プロジェクトの目標金額は3,000,000円でしたが、最終的には4,338,000円もの支援が集まりました。
多くの方々からの賛同と応援により、当初目標を大きく上回る結果に!
これだけの支援が集まったのは、老舗酒蔵の存続と発展を願う人がたくさんいるという証でもあります。
「この酒蔵を守りたい」という思いを共有できる機会になったのは、クラウドファンディングならではの大きな魅力ですね。
新銘柄「巖十一代旨味純米」の誕生:挑戦をやめない酒造り
伝統を守りながらも、常に新しいことに挑戦し続けるのが「高井株式会社」のスタイル。
プロジェクト中には新銘柄**「巖十一代旨味純米」**が誕生!
これまでの味を大切にしつつ、さらなるファン獲得と市場拡大を目指しています。
このように、“古き良き”だけでは終わらない革新的な姿勢が、多くの人を魅了しているのです。
歴史と革新を両立させる酒蔵を応援しよう!
「高井株式会社」のクラウドファンディングはすでに成功裏に終了していますが、歴史ある酒蔵の支援や日本酒文化を盛り上げる動きは、これからが本番です。
酒蔵を訪れて、実際に日本酒の味を楽しむ
新銘柄を手に取って、その奥深い味わいを体感する
SNSや口コミで「巖」の魅力を広める
など、私たちにもできることはたくさんあります。
「巖」の歴史と技術が、さらに何百年先にも受け継がれるように、みんなで応援してみませんか?
日本酒文化を未来へつなぎたいという想いを共有する方は、ぜひ一度、「巖」の魅力を味わってみてください。
きっと、294年の歴史が生み出す深い味わいに驚かされるはずです。
これからも高井株式会社の新たな挑戦に目が離せませんね!